ストレスに負けない生活習慣
最上のストレス対策、それは生活習慣を整えること
あなたは “ストレスケア”に取り組んでいますか?
カウンセリングでもおうかがいする機会の多い質問です。自分なりのストレス対処法がある人もいれば、「特にない」という人、「以前はやっていたけれど、最近は全く…」という人など、答えは人ぞれぞれ。忙しい毎日を送っていると、ストレスケアの時間を確保するのも容易ではありません。
時折、多忙な中でも心身ともに良好な状態を維持している人に出会います。彼ら・彼女らに共通しているのは、生活習慣が整っていること。今回はカウンセリングを通してわかった、“ストレスに負けない生活習慣”をご紹介します。
ストレスに負けない生活習慣5選
以下の★印5つについて、あなたはいくつクリアしていますか?
★ 平日休日問わず、朝は同じ時間に起床する
多少ズレても±1時間以内という人がほとんどで、「休日は昼まで寝だめ」という人はいませんでした。ほとんどの人が「目覚ましがなくても、同じような時間に自然に目が覚める」とのこと。意識して同じ時刻に起床するうちに、だんだんと睡眠サイクルが整うようです。
★ 適度に体を動かす
体感として「身体活動量が落ちると集中力が低下する」と感じている人が多く、「余裕がある時は一駅歩く」「家で動画を見ながらストレッチをする」「週末は長めの散歩に出掛ける」など、無理ない範囲で身体を動かしている様子がうかがえました。
★ 腸によい食事を摂る
多くの人が、納豆やヨーグルトといった発酵食品や、食物繊維豊富な根菜やきのこ、海藻類を好んで食べていました。また、お酒を飲む場合はしっかり休肝日を作っていたり、飲む機会の多い方は「アルコールと同量の水も摂るようにする」などの工夫をしていました。
- 参考:#023 食事のヒント
- 参考:#006 腸活のすすめ
- 参考:#001 節度のある適度な飲酒とは?
★ 入浴はバスタブに浸かる
忙しいとついシャワーで済ませたくなりますが、「湯船につかった方がよく眠れる」とのことでバスタブにつかる人が圧倒的に多かったです。中には「忙しいとシャワーで済ませることが多くなりがちで…」という人もいましたが、早く帰宅した日や週末はしっかり湯船に浸かるよう意識していました。
★ 布団に入ったら、スマホは見ない
「布団の中ではスマホは見ない」人が圧倒的に多く、寝つきに困るという声はありませんでした。「布団に入ったらスッと眠れる」のは、“布団=眠る場所”と脳と身体がしっかり認識している証拠(圧倒的寝不足の場合もすぐに眠りに落ちますが、この場合は布団以外の場所でも眠くなります)。目覚めもスッキリしており、睡眠の質も良好のようです。
これらの5つの習慣をすべて完璧に維持することは簡単ではありません。
まずは「今の自分は★いくつクリアしているか?」を確認し、次に「★を一つ増やすなら、どれが取り組みやすそうか?」を考えて、出来るだけハードルの低そうなものに取り組むことがお勧めです。
ちなみに最近の私は、★3~3.5といったところでしょうか。
週末に“今週は★いくつ?”という感じで、簡単に自分の一週間の生活習慣を振り返ってみるのもよさそうですね。